動物取扱業登録番号:訓練 21東京都訓第007164号 保管 21東京都保第007164号 ・登録年月日:令和3年8月27日 ・有効期間の末日:令和8年8月26日 ・動物取扱責任者:野口 裕太

Aalborg dog school

トレーニングメニュー

【カリキュラムマネージャー】
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野口 裕太(Yuta Noguchi)

1987年生まれ
高校卒業後、大手チェーンから個人店まで、複数のペットショップにて犬猫の販売と管理、保管や仕入れ等のペット産業の流通に携わる。
その後、国内各地に存在するパピーミル(いわゆる子犬工場)での業務を経験後、
販売業から離れ、ドッグトレーニングの世界へ。
平成27年、トレーニングの実践と座学を学び、ペットシッター士の資格を取得。
犬の保育園のトレーナーとして、パピートレーニング、出張トレーニング、ペットホテル業務に5年間従事。
ドッグトレーナー育成のためのグループレッスンの講師なども務める。

平成30年 「RPTM JAPAN GOLD1」取得。
平成31年 日本では取得者数の少ないドッグトレーニング国際認定資格、「CPDT-KA(Certified Professional Dog Trainer-Knowledge Assessed)」取得。
令和2年 Aalborg Dog School開業。
パピートレーニングから成犬のトレーニングまで、それぞれの犬に合った適切なトレーニングを行い、問題行動の早期改善に定評がある。
その手腕がSNSを中心に注目され、現在では著名人やアスリートの犬もトレーニング中。

愛犬はミニチュア・ブルテリアのピノコ(9歳)
犬の保育園、動物病院や百貨店のイベントにて優秀な家庭犬デモドッグを務める。
現在は盲目のため、飼い主とゆっくり毎日を過ごしている。

ピノコエピソード

2011年9月、生後2か月のピノコを迎えました。
闘犬というルーツをもつブルテリアということもあり、
周りからは「厳しくしないと凶暴になるよ」と言われることも多々ありました。
確かに幼少期はなんでも噛んで、なんでも壊す。
そんなお転婆な子でしたが、現在はとても穏やかで優しくなりました。
叱ったり罰したりせずとも、犬は健全に育てることができます。

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唯一大変だったことは、
初トリミングに預けた後から、爪切りを嫌がって攻撃をするようになったこと。爪切り時の身を守るための攻撃行動は時間をかけて修正していき、今では寝転がったまま、リードで繋いだり、台に載せなくても、お手入れができるほどになりました。

トレーニングの勉強で色々な場所へ赴くうち、同じような問題を抱えた子がとても多いことを知ります。

日本中に誤った、科学的根拠のないトレーニング方法が蔓延していることも。

現在ピノコは遺伝性の疾患が原因で、両目ともに既に視力を失っていますが、
散歩やトレーニングは、健常な子と同じようにできます。
お散歩で一緒に走ったり、おやつ探しゲームをしたりと、
鼻をはじめとする他の感覚をしっかり使って、毎日を楽しんでいます。

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飼い主様の中には長年連れ添った愛犬の視力が衰えてくると、どうしても悲観してしまう方も少なくありません。
しかし犬は世界を目よりも鼻で見る、読む、感じることができます。できることはたくさんあります!毎日の生活に彩りを添えるために飼い主さんの協力が必要です。盲目や耳の聞こえない子の依頼も大歓迎です!
一緒に楽しくトレーニングしましょう。すべては愛犬の幸せのために。

もし愛犬の困った行動にお悩みの方がいましたら、ぜひピノコを見に来てください。
正しい知識を持ち、時間をかけて着実に取り組んでいけば、行動は変えられるんだ!という希望と、ちょっぴり癒しをご提供できることと思います。

【南青山校責任者】
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宮本 智世(Tomoyo Miyamoto)

犬の保育園のトレーナーとして、問題行動改善やパピーの社会化トレーニング、ペットホテル業務に5年間従事。
ドッグトレーナー育成のためのグループレッスン講師や、百貨店開催のパピーパーティーやしつけ教室のインストラクターも務める。

その後、動物病院にトレーナーとして勤務し、犬の気持ちを尊重する方針のもと、受診やトリミングが苦手な犬の行動改善を行う。

また、犬だけでなく、病院内のスタッフに対しても行動学・応用分析学を用いたトレーニングを提唱し、獣医師、トリマー、トレーナー各々が連携の取れた理想的なトレーニングに携わる。

令和3年よりAalborg Dog Schoolに勤務。

犬の行動ひとつひとつを見逃さず捉える観察力や、トレーニング時に犬が落ち着いて学習できるよう、適切な環境設定を行い、問題解決に繋げる判断力が持ち味。

「犬の訓練」が 1900 年代初頭に世界中に広まって 100 年以上経ちます。当時の「体罰」を主としていた手法は時代を追うごとに、人々の道徳・倫理観の変化や世界各国の様々な分野の専門家の研究・活動により、科学的根拠があり、行動の習得や改善に暴力的な手段を用いない、生命を尊重するものに変わりつつあります。

日本においては未だに身体的・心理的に犬を傷つける方法の「伝統的なしつけ」が根強く残っていることも事実ですが、この問題に関しては、国内でも様々な専門家たちが改善のための努力を続けています。
個人的な意見ですが、日本において一番足りていないもの、それはまず「犬という動物のニーズを満たす」ことだと考えます。
動物にはその種の習性に応じた正常な行動の表現を与えてあげなくてはなりません。そのために必要なのは、「犬という動物に関しての知識」です。
一般飼い主さんからペットショップ店員、トリマー、獣医師、果てはトレーナーや専門学校講師などの動物従事者に至るまで、何千人という方と接して感じたのですが、犬という動物に対しての基礎知識を重んじることなく、良い家庭犬を育てるには「しつけ」をすればいいというベースの考えが日本には存在します。
しかし、家庭などで問題になる行動は、人が犬の習性やニーズを理解せず自分たちの文化の中に無理やり押し込めようとすることにより発生します。咬む、吠える、においを嗅ぐ、拾って食べる、排泄などは犬にとってすべて自然で正常な行動です。
そのような習性を問題にならないような望ましい形で出せるようにすることに、トレーニングの一つの意義があるのではないでしょうか。

人と犬が幸せに共生するためには、まず人々が正しい知識をつける必要があります。オールボードッグスクールでは、動物の福祉指標に基づいた適切な方法による家庭犬の育成に全力で取り組んでまいります。
犬たちが人間社会でよりストレスなく生活をするための馴致・社会化や、犬たちの心身の健康のための活動の提供を目的とする健全なトレーニングを行い、またその必要性を広く発信していくことで、犬に携わるすべての飼い主様がプロ任せになったり、責任を放棄したりするのではなく、自分で考え、判断し、愛犬を幸せにする技術を習得していただければ幸いです。

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